『Elden Ring Nightreign』では火山地帯や毒沼などが特徴的な動的な地形生成を実装。この革新的なシステムがどのように再プレイ性を高めるのかをご紹介します！
『Elden Ring Nightreign』の動的地形システム
火山地帯・毒沼・密林
PC Gamer誌405号（Games Radar経由）の独占インタビューで、石崎淳也ディレクターは『Elden Ring Nightreign』が火山地帯、森林地帯、毒沼などの環境要素を動的に生成することを確認しました。
ソウルライク作品の伝統を受け継ぎ、本作ではプレイヤーの戦略を試す毒沼のような危険な環境が登場します。石崎氏によれば、ゲームワールドでは「大幅な地形変化が発生し、火山地域、沼地、森林がランダムに出現」するそうです。
この設計思想は「巨大なダンジョンとして機能する広大な世界を作り、毎回のプレイで新たな探索体験を提供する」という開発チームのビジョンに由来しています。例えば密林はプレイヤーと敵の両方を隠蔽するため、こうした環境を移動する際にはより高い警戒心が求められます。
「プレイヤーが進路を決定した後、ボス戦の戦術が変化したり、地形の攻略方法が変わる可能性があります。特定の敵との遭遇に備えて耐毒装備を入手するかどうかなど、意味のある選択肢をプレイヤーに与えたかったのです」
過去作から引き継がれた環境も登場予定で、移動制限や腐敗ステータス効果で知られる「エオニア沼」や「腐れ湖」などの悪名高い場所が含まれます。これらの動的な生物群系には、巨大甲殻類、執拗なルーンベア、強力なマグマワームなど、おなじみのソウルボーンシリーズの敵も出現する可能性があります。
『Elden Ring Nightreign』プレイテスト詳細
プレイテスト招待状が配布中のため、間もなくこの革新的な地形システムを体験可能です。2024年のThe Game Awards期間中に登録が開始され、選ばれた参加者は2025年2月14日～16日にXbox Series X|SおよびPS5でテスト版をプレイできます。
当選者には以下のテスト期間中に一時的にゲームアクセスが提供されます：
● 2月14日：太平洋時間3:00-6:00（GMT11:00-14:00）
● 2月14日：太平洋時間19:00-22:00（2月15日GMT3:00-6:00）
● 2月15日：太平洋時間11:00-14:00（GMT19:00-22:00）
● 2月16日：太平洋時間3:00-6:00（GMT11:00-14:00）
● 2月16日：太平洋時間19:00-22:00（2月17日GMT3:00-6:00）
今回のテストではサーバー性能の評価、オンラインマルチプレイの問題発生箇所の特定、ゲームバランスの検証が目的です。開発チームは、これが開発途中のバージョンであるため、テスト対象外のエリア・敵・機能が存在する可能性があることを強調しています。
